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もくじ

坐骨神経痛

Sさんの場合

腰部脊柱管狭窄症と診断されたSさん(69才)。

飲食店で働いています。

Sさん
はやし先生、坐骨(ざこつ)神経痛で2、3ヶ月以上もお尻から太ももにかけて痛いんだよ。
はやし先生
Sさん、それは大変でしたね。病院で検査はされたんですか?
Sさん
レントゲンやMRIの検査をしたよ。そしたら脊柱管狭窄症と診断されたんだよ。薬を飲んで様子を見てるんだけど、歩いているとお尻から太ももが痛くなってしまって、犬の散歩にも出かけられなくなってしまったよ。この坐骨神経痛ってのはなんとかならないのかね?
はやし先生
なるほど、それはつらい状態ですね。では坐骨神経痛について簡単に説明いたしますね。

坐骨神経痛

坐骨神経痛とはお尻から足にかけて伸びる坐骨神経が様々な原因により圧迫・刺激されることによって起こる痛みやしびれ症状のことを言います。お尻太ももすねふくらはぎ足先などに痛みしびれが現れ、症状が悪化すると脚の筋肉の麻痺や歩くのが困難になることもあります。

原因となる疾患

坐骨神経痛を引き起こす原因は

  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症
  • 梨状筋症候群

などがあります。

症状

  • 痛み(鋭い痛み・鈍い痛み)
  • しびれ感
  • 冷感・灼熱感
  • 圧迫感やハリ感

など症状は様々です。

お尻から太ももふくらはぎすね、そして足先に現れることが多く、脚全体に感じる場合もあれば、一部分だけに強く感じることもあります。

坐骨神経痛の治療法

 

  • 薬物療法
  • 神経ブロック注射
  • 理学療法(リハビリ)
  • 外科的手術

などが挙げられます。病院や整形外科などで坐骨神経痛に対してすでに治療されている方もいらっしゃるかもしれません。

  • 薬を飲んでも痛みやしびれが続いている
  • ブロック注射もしてみたけど、また痛みが出てきた
  • 手術しようか悩んでいる

など、症状が落ち着くまでは不安や焦りを感じてしまうかもしれません。

そこで、病院や整形外科での治療と合わせて坐骨神経痛の症状を和らげるための方法をご紹介します。

坐骨神経痛を改善しよう!

※症状に合わせて無理なく行ってください。また、安全性に配慮した内容になりますが、不安や疑問がある場合はかかりつけの専門医に相談の上、行ってください。

 

はやし先生
Sさん、お尻や太ももの痛みはどんな時に一番感じますか?
Sさん
朝起きた時と、夕方仕事が終わった後だね。あとは犬の散歩をしていると調子が悪い時は近所を一周歩くのもできないくらい痛くなるんだ。
はやし先生
なるほど、調子のいい時と悪い時があったり症状に波があるんですね。そうするとSさんの坐骨神経痛には筋肉の硬さが関係しているかもしれませんね。 Sさん、イスに座ってこんな風に脚を組んで見てもらえますか?左右片方づつ脚を組んでみて、組みづらい方はありますか?
Sさん
あれれっ!痛い方の右の脚が組みづらいし、なんだかお尻が引きつる感じがするな。
はやし先生
やはりお尻の筋肉がだいぶ硬くなっていますね。坐骨神経痛の症状を和らげるためにもこのお尻の筋肉をほぐす治療や体操をしましょう!
Sさん
お尻の筋肉が硬くなっていたのかぁ…

Sさんのように筋肉のこわばりや硬さがあると坐骨神経痛の症状を強く感じるがことが多くあります。

  • 調子の良い時、悪い時の波がある
  • 朝起きた時に症状が出やすい
  • 仕事終わりになると出やすい
  • 体が疲れていると出やすい
  • 冷えがあると出やすい

などの条件で坐骨神経痛が悪化するようであれば、お尻や太ももの筋肉の硬さが大きく関係してきます。

つまり坐骨神経痛の症状を改善するためには、このお尻や太ももの筋肉にアプローチする事で、症状が安定し、次第に和らいでいくということになります。

はやし鍼灸整骨院では、脊柱管狭窄症腰部椎間板ヘルニアなどに伴う坐骨神経痛に対して、原因となる筋肉の硬さ・緊張を緩める治療や体操、ストレッチなどを患者さんの症状に合わせて改善していきます。長引く痛みやしびれをしっかり克服して、健康でイキイキした体づくりを一緒に目指しましょう!お気軽にご相談ください。

坐骨神経痛でお困りの方に伝えていただけるとうれしいです。

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